今週のモーニング(2007年No.10)
カテゴリ : マンガ
とりあえずやってみようかなと思います。サスケです。
今週からできる範囲で(無理しないのって大事)『モーニング』のおもしろいところを紹介していこうと思います。
ところでみなさん、『モーニング』って読んでますか?
今でこそ休みがちな「バガボンド」が看板マンガですが、「ナニワ金融道」も「沈黙の艦隊」も、そして「島耕作」も(これはまだ専務になって連載中) 全部『モーニング』なんですよ。そう、すごい雑誌なんです。「カバチタレ」とか、「Ns'あおい」とか、「はるか17」とかここ数年でもドラマ化が多いしね。
そう、そんなドラマ化されたマンガのひとつ、「ドラゴン桜」をいじっときますよ、まずは。このマンガは本当に絵が汚くて、もう骨格とか無視してるし、コマごとに人物の顔がぜんぜん違うし、美術的レベルは恐ろしく低いんですが、書いてる内容はけっこう教訓に満ちていて、絵の下手さと話の深さでは「美味しんぼ」といい勝負です。
そんな「ドラゴン桜」ですが、今週はなんとプロダクトプレイスメントに挑戦しています。さすがに写真のトレースなのでこの絵はきれいです。
最近の『モーニング』は日産とか楽天とか大小さまざまな企業とタイアップをしています。特に日産は多いかな。
で、受験シーズンに「きっと勝つ」で「キットカット」というダジャレにもなってないこじ付けで商魂たくましいネスレとのタイアップです。
ここ数年、受験時期にキットカットはすごく売れてるらしく、去年からかな、この桜バージョン(受験合格バージョンともいう) が売り出されました。
後付けの理由ですが、チョコレートのブドウ糖が脳の活性化にいいとかそんなあるあるネタを散りばめながら売りまくっています。
そんなのに騙される受験生はそれだけで不合格なんだけど、まあ藁をもすがるんだろうな。まあいいよ。
このほかにも「カール(受かーる、のこじ付け)」なんかも受験スナックとして売れてるみたいですね。トンカツ食っとけと思うけど。
実は今週は「バガボンド」も「島耕作」も休載であんまりおもしろくなかったんです。「OL進化論」とか「エレキング」とか4コマ系は相変わらず安定感ばっちりのおもしろさだったけど。
「天才柳沢教授の生活」はおもしろかった。でも特筆するべきほどでもない(いつもどおりのおもしろさ)。「はるか17」は月9の王道って感じで、このシナリオを実際に作ってる人はいい(さすがに山崎さやかが考えてないと思う)。
あとは「プラチナ」ってウェディングプランナーのマンガ。描いてるのは「大使閣下の料理人」の人(かわすみひろし)。
ま、この手の毎回その回限りのキャラの人生を描くのは読み切り連載的には楽なんだけど(だからドラマ化もしやすいし、きっともうすでに動いているはずだ)、今週のは配役まで漫画家が決めてるような感じだった。
写真の上のコマは明らかに美川憲一。右下のは似てないけど、その後のコマで電飾のウェディングドレス身を包んだことからも小林幸子。さっちゃん、ケンちゃんって呼び合ってるしね。
まあ、森田まさのりや土田世紀なんてキャラの顔を考えるのがめんどくさいかのように、タレントやスポーツ選手の顔をモデルにしまくってるので、こんなのはかわいいもんなんだけど、似てないとそれはそれで腹が立つなあ。
あ、そうそう。サッカーマンガの「GIANT KILLING」はわりと順調な出だしです。これは2巻くらいで終わっちゃうと思うけど、ちゃんと最後まで書ききってほしいですね。
一方、「福助」も予想通り、後ろのページに追いやられてもうすぐ終わると思います。ていうか、絵が苦手で気持ち悪くて読んでません。




